「絶対○○業界に行く!」熱意が強い人ほど就活で失敗する⁉

 


んにちは!

就活生を全力で支援するあっきーです。

 

今回は、界を絞ることの危険性について

伝えていきたいと思います。

 

これを知らずに

 

一つの業界に絞って就活を進めていると

かなり痛い目にあいます

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就活が本格化すると

皆が皆、いたるところから情報を集めてきます。

 

正しいのか正しくないのか

わからない情報であふれかえるので

 

周りの友達や先輩の経験談に惑わされる日々があなたを待ち受けていることでしょう。

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そんな、どの情報が正しいのかわからず混乱する中、

 

選考が残っている企業がどんどん減っていって

手札不足(選考受けてた企業が残り僅か)になったらどうでしょうか?

 

めちゃくちゃ焦りません?

絶望的じゃないですか?

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業界を絞って就活を進め、うまくいかなかった場合、このような事態になりやすいです。

 

選考受けていた企業がなくなり、

手札不足が深刻化すると

 

実際相当きついです。

 

「CAになりたい」と

2年次から言っていたサークルの子や

 

「絶対商社マンになるんだ」と

意気込んでいたバイト先の同期は

 

1つにこだわっていたせい

就活後半、手札不足で泣いていました

 

就活初期、僕も手札不足になったことがあるのですが、ほんとに心が折れます

 

あの焦りが絶望に変わっていく瞬間、僕は一生忘れないでしょう。

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だから、この記事を読んでいるあなたには

そんなつらい思い、絶対してほしくないのです。

 

ここで、業界を絞ることの危険性

色んな業界を見ておくことの大切さを理解し、

 

安全堅実な就活を進めていきましょう。

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然ですが

あなたはこんな言葉を聞いたことありませんか?

 

・受ける業界は絞っておくべき

・色んな業界を受けるのは非効率

etc…

 

就活が本格化してくると

なぜかこういう意見がどこからともなく聞こえてきます。

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たしかに

業界・企業を絞って行動していくと

 

その業界に詳しくなり、

対策も集中的に行えるので

 

選考で有利なのでは?

と思えることでしょう。

 

でも、実は、それが落とし穴

「業界を絞った方がいい」なんて意見は幻想です!!

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まず、業界を絞り込みすぎることで

以下のようなデメリットが生じます。

 

1・他の業界のことを知らない

2・面接の場数が踏めない

3・手札不足で後がなくなり、不安を抱える

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普通に考えて

どれも致命的な問題ですよね。

 

1・他の業界を知らない

知識不足視野が狭い

 

「○○業界でも君がやりたいことってできるけど、なんでウチなの?」

…と聞かれでもしたら速攻アウトです。

 

 

2・面接の場数が踏めない 

慣れていない

 

面接練習せずに、内定もらえる人なんてほとんどいません。

 

 

このように、業界を絞っていると

選考に落ちる要素が万全になるわけです。

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それに加えて、

 

3・手札不足になると、

 

大体の人は

焦りプレッシャーから、特に興味もない企業を受け始めたりします。

 

うまくいかなったらどうしよう」という不安から

面接でうまくしゃべれなくなります

 

さらに面接では、

 

なんでこの業界なの?

なんでこの会社なの?

 

…と聞かれ、答えられない事態に陥ります。

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他の業界を調べてないこと(=準備不足)は面接で露呈するのです。

 

それに、面接を通して、

考えや意見が深掘りされていくと

 

本心で行きたいと思ってないことを

面接官に見透かされます。

 

結果、落ちます

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実際、不安でテンパっている人

準備不足・知識不足

 

面接官にバレているようです。

 

就活終了後に、内定をもらった大手企業の人事に聞いてみたのですが、そう言っていました。

 

面接官も馬鹿じゃありません。

会社内でお偉いさんたちに選ばれた優秀な人間

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「他の業界のことを知らない」

「視野が狭い」

 

そんな学生は、

しっかり下調べした上でウチを希望してるわけではない

 

…と面接官に判断されて、

落とされてしまいます。

 

ただ情熱があるだけではダメなのです。

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の業界のことも、関連会社、競合のことも知ったうえで比較・検討し、

 

「○○だからこの業界の御社を志望している」

 

と、論理的に説明できるようになっておく必要があるのです。

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今回は

はじめから業界絞るとヤバイ

他の業界や企業も見て比較してから志望企業を考える」

 

 …と、これだけ覚えてください。

 

 何回か声に出して

意識しておくだけで大丈夫!

 

できたら、

リクナビとかマイナビ

 

まで見ていなかった業界の企業も

見てみたりすると良いです。

 

ついでに

明会予約ボタンまで押せたら最高です!

 

新たな比較対象と、受ける候補が見つかる第一歩になります。

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 次回の記事では、

どうやって業界分析すればいいのか

 

について話していきます。

 

業界を研究するとはどういうことなのか

具体的な方法と共に理解することができるので、

 

ぜひ次に記事も読んでみてください!

それでは!